また着物を着ようかな

今朝は昨晩降っていた雪が少し積もっていました。こんなお天気なのに、駅で着物姿の女性を見かけました。

その方は40代位にお見受けしたのですが、何だかとても寒そうなのです。首には手編みっぽい白いマフラーをし、手には同じく白い手袋。コートは着ておらず、帯つき(羽織や道行などを羽織らないこと)で、裾が妙にヒラヒラしているのです。見ると明らかにその着物は夏物で、袂から見える襦袢も夏物、白い足袋に、かごバッグをお持ちでした。折角の着物なのに、何だかとても残念です。

これは洋服で例えると、雪が積もっている日に、40代の女性が、タンクトップにミニスカート、ナマ足に白い運動靴で白いソックス、これにマフラーと手袋ってところでしょうか。

かつての私は、外食や観劇のような時は着物で出掛けていました。着物って着るための準備がちょっと面倒なのですが、その頃はいつでも着られるように常にスタンバイオッケーな感じでした。

しかし家族が病気になってから、その着物熱も冷めていました。タンスの中にある着物たちに後ろめたい気持ちでいっぱいです。

でも今日『私って着物好きなんだなぁ』って思い出させていただきました。着物のことを考えていると、私はとても幸せなのです。

また着物を着ようかな。